ウォーキングの習慣化|ダイエットを“続けられる人”になるコツ

川沿いをウォーキングする女性の後ろ姿の写真。歩く習慣をテーマにした記事のアイキャッチ画像 ウォーキング・運動記録

ダイエットでいちばん難しいのは、「続けること」。
気分が乗る日もあれば、どうしても身体が重くて動けない日もあります。
私もずっと、“やる気の波に左右されるタイプ” でした。

以前は「1日20,000歩歩くぞ!」と無理な目標を掲げては、達成できない日が続いて落ち込み……
結局、続けられませんでした。

でも最近になって気づいたことがあります。
私は目標を高くしすぎて、自分で自分を苦しめるタイプだった ということに。

そこで今は、歩数をひとつの数字に固定するのをやめました。

基本は1日1万歩。
余裕がある日は、自然に17,000歩くらいまで伸びる。
20,000歩は「できたら嬉しい日」のボーナス扱い。

そう考えるようになってから、歩くことが苦しい“義務”ではなく、
自分の心と身体を整える“習慣”に変わっていきました。

外の空気を吸って、景色を見て、ゆっくり歩くだけでも気分が整ってくる。
季節の移り変わりを感じると、歩くことが「自分を取り戻す時間」になります。

完璧じゃなくていい。
毎日1万歩じゃなくてもいい。
歩けない日があっても、また次の日から積み重ねればいい。

続けていれば、必ず何かが変わっていく──
私はそのことを、歩くことで実際に感じられるようになりました。

ここから、歩く習慣を無理なく続けるために私が実践している工夫や、
体調や気分の波とうまく付き合うコツをまとめていきます。

ウォーキングコースにある公園の紅葉がとてもきれいで、思わず足を止めて撮りました。

ウォーキングコースにある公園の紅葉がとてもきれいで、思わず足を止めて撮りました。

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今日の歩数

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2025年12月3日の歩数記録(14,550歩)

今日は 14,550歩 まで伸びました。寒い日でも歩くと体がスッと軽くなります。


歩く習慣をつくりたかった理由

気づけば25kg太っていて、健康診断では見るたびに“要注意”が増えるような状態でした。
とはいえ、いきなり走る気力も体力もなく、太った身体でランニングするなんて膝も心も壊してしまう。

そこで私は、「歩くならできるかもしれない」と思うようになりました。

最近は働き方が大きく変わり、
テレワークで一日中座りっぱなしの日が増えました。
外に出ることが極端に少なく、「今日は玄関より外に出てないな」という日もざらにあるほど。

座りっぱなしの生活が続くと、
身体は固まり、重だるさや痛みが増える一方。
このままでは本当にまずいと感じて、少しずつ歩く習慣を取り入れることにしました。


最初は“ゲーム目的”で歩き始めた

最初に私を外へ連れ出してくれたのは、
位置情報ゲームの 「ピクミン・ブルーム」 でした。

歩いて苗をとりに行ったり、育てたり、おつかいが進んだり、
まるで散歩しながら宝探しをしているような感覚が楽しくて、
気がつけば「どこまでも歩ける気がする!」と思えるほど夢中でした。

ただ、だんだん問題が出てきました。

苗を探すためにあちこち寄り道したり、
“あと1個だけ拾いたい…、あそこに咲いている花がある…” と目的地もなくフラフラ歩き回ったりして、
気づけば 通常のウォーキングの3〜5倍の時間 外にいる日も。

楽しいけれど、
「痩せる」「健康維持」 という本来の目的からはどんどん遠ざかっていきました。

そして、社会人として忙しい1日の中で、
そんなに長時間を外に使う余裕もありません。

「これはゲーム散歩であって、ウォーキングではないな…」
そう気づいたことで、思い切って歩き方を変えることにしました。

今は、
“音楽だけを聴いて、歩くことに集中するウォーキング” に完全シフト。

お気に入りの曲をかけながら、
季節の景色を感じつつ、テンポよく歩く。
このスタイルに変えてから、

  • 歩くスピードが安定する
  • 距離も時間も効率よく管理できる
  • 歩き終わったあとの満足感が大きい
  • そして何より「痩せる・健康維持」に直結する

と、いいことずくめでした。

ピクミンは私に“歩く楽しさ”を教えてくれた大切な入口。
でも今は、自分の目的に合わせた「集中ウォーキング」に落ち着いています。

ウォーキングが楽しくなるような明るい日差しとクローバー畑の写真

数字に縛られない“幅のある目標”で続けられるようになった

ある時、私は気づきました。

私は目標を高くしすぎて、続けられなくなるタイプだった。

20,000歩に縛られるほど、歩くことが辛くなっていったので、
思い切って “目標の形” を変えました。

  • 基本は 1万歩
  • 余裕のある日は自然と 17,000歩くらい
  • 20,000歩は 気分が乗った日のご褒美

こうやって“幅のある目標”にしたことで、心の負担が一気に減りました。

「今日は1万歩いかなくてもいいや」
「もう少し歩きたい気分だから伸ばしてみよう」
そんな自由度ができて、むしろ歩く日が増えたのです。


最初は1,500歩しか歩かなかった頃の話

当時の私は極端に歩かない生活をしていました。

  • 出勤日は1,500歩程度
  • 仕事中は座りっぱなし
  • 休日は外に出ずに終わる

動かなさすぎて身体が悲鳴を上げているのに、
その“異常”にも気づけないほど習慣が固まっていました。

そこから私は、
「前の日より1,000歩だけ増やす」
という、小さくて優しい目標から始めました。

5分だけ外に出る日もあったし、
気持ちが沈みすぎて1,000歩増やせない日もありました。

でも、その小さすぎる積み重ねが、
あとから大きな変化になっていきました。


歩数を増やしていくために実践した工夫

時間を“分けて歩く”ことで負担を減らす

長く歩こうとすると心が折れる。
だから私は、歩く時間を区切っていきました。

  • 朝+夜
  • 朝+昼+夜

短い時間で区切ると、「なんとなく外に出る」だけで歩数が伸びていきます。


ルートを固定して“自動運転化”する

散歩ルートを変える必要はありません。

毎日同じ道を歩くほうが、
「考える」工程がなくなって習慣化されやすい。

決まった道を歩くようにしてから、
歩くことが“選択”ではなく“当たり前”に変わりました。


歩いて起きた体の変化

歩くようになって起きた変化で、一番わかりやすかったのが むくみの改善

以前の私は、仕事帰りの足が本当にパンパンで、
靴下の跡がくっきり残っているのが日常でした。

でも歩き始めてからは、

  • 足首がスッと軽くなる
  • 翌朝の足の疲れが全然違う
  • 気持ちもスッキリする
  • 夜によく眠れる

など、じわじわ身体が整っていきました。

「歩く=リセットの時間」だと感じるようになってから、
歩くことが特別ではなく“自分に戻る時間”になっていきました。


できなかった日について思うこと

もちろん、順調に歩ける日ばかりではありません。

疲れて動けない日、
寒すぎる日、
天気が悪い日、
ただただ何もしたくない日もある。

以前の私は、歩けなかった自分を責めていました。
でも今の私は違います。

できなかった日があっても、やめなければ失敗じゃない。

1日できなくても、また明日から少し歩けばいい。
そう考えられるようになってから、
歩くことがずっとラクになりました。


歩く習慣を続けるための“2つのコツ”

歩くと気分がスッキリする“事実”を大切にする

歩くことで心が自然に軽くなる。
“気分がよくなる”という実感は、最強のご褒美。

“自分のために歩く”と決める

誰かのためでもないし、数字のためでもない。
自分のために歩くと決めた瞬間、続けやすくなります。

完璧じゃなくていい。
歩ける日も歩けない日もあっていい。
続けていれば、必ず体にも心にも変化は訪れます。

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まとめ | 完璧じゃなくていいと気づけたこと。続けるために大切なこと

歩くことは、派手な成果が突然あらわれるものではないけれど、
少しずつ、でも確実に、自分の生活を変えてくれます。
昔の私のように「続ける自信がない」と思う日があっても大丈夫。
完璧じゃなくてよくて、歩けない日があってもよくて、
ここまで読んでくれたあなたは、もう十分“続けられる人”のはじまりに立っています。

今日の自分が歩けた分だけでいい。
1,000歩でも、5分だけでも、外に出られなかった日があっても。
そう思いながら、明日からもがんばっていきたいと思います。

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