朝起きた瞬間、「身体が冷えて動き出せない」「エンジンがかからない…」と感じる日ってありますよね。実は、私自身も以前はまったく同じでした。布団から出ても手足が冷たく、動きが鈍くて、日中もなんとなく代謝が低い気がする…。そんな状態が続くと、活動量も落ちてしまい、ダイエットはもちろん、1日の気分まで左右されてしまいます。
でも、朝の過ごし方を少し変えるだけで体がじんわり温まり、“自然と動けるモード”に切り替わっていくのを実感しました。今回は、忙しい朝でも続けやすい「体温アップ習慣」をまとめます。特別な道具はいりません。すべて今日から始められる内容です。
あわせて読みたい:
食べても太りにくい体になる食べ方の順番
代謝が上がった朝だからこそ意識したい食事バランスのヒント。
今日から変えられる|代謝を落とさない朝食のポイント5つ
ウォーキング×朝食の相性を整える考え方として並行読みに最適。
朝と夜の分割ウォーキングで痩せやすくなった理由
1日の体温推移と消費リズムをイメージしやすい関連テーマ。
なぜ朝の体温は上がりにくいのか
朝は、活動スイッチである交感神経がまだオンになっておらず、体が「休息モード」から抜けきれていない状態です。寝ている間は代謝も低下し、血流がゆっくりになるため、起きた直後は体温が下がりやすいのが自然な流れです。
さらに、冷えやすい人は
・呼吸が浅い
・筋肉量が少ない
・寝る前のスマホで自律神経が乱れやすい
などの影響で、朝の切り替えが遅れることも。
だからこそ「起きて最初の5〜10分」で体温を上げる行動を入れると、一気にスムーズに動けるようになり、日中の代謝も底上げされます。
今日からできる“朝の体温アップ習慣”
起きて2分以内にできること
カーテンを開けて光を入れる
自然光は、体内時計を整えるスイッチ。明るさを感じるだけでも頭と体が「起きる準備」を始めます。
深くゆっくり呼吸をする
鼻から吸って、口からふーっと長く吐く。これを数回繰り返すだけで、胸とお腹が動き、自律神経がやさしく切り替わります。
白湯を一口
熱すぎない温度でOK。温かい飲み物が喉・胃を通る感覚だけでも、体の内側からほっと温まっていきます。
体温が上がりやすくなる“簡単ストレッチ”
首・肩まわりをゆっくり回す
肩の“上に持ち上げる→後ろへ回す”という順番がポイント。肩甲骨の周りが緩むと、背中側の血流が一気に良くなっていきます。
胸をひらくストレッチ
両手を後ろで軽く組んで、胸をゆっくり開くように伸ばす。呼吸がしやすくなり、体が温まりやすくなる準備が整います。
その場でつま先立ち→かかと落とし
5〜10回でOK。ふくらはぎは“第二の心臓”と言われるほど血流に関わる部分。下半身が温まると全身もポカポカに。
朝の行動で代謝を高めるコツ
歩くスイッチを早めに入れる
家の中でも数十歩でOK。足を前に出す動作は、体全体を温める一番シンプルな方法です。
姿勢を少しだけ意識する
肩が前に入った“猫背”は呼吸が浅くなりやすく、体温も上がりにくくなります。胸を軽く開き、あごを引くだけで呼吸が深くなり、体がじんわり温まっていきます。
朝食は「たんぱく質+温かいもの」を一品でも
卵・味噌汁・スープなど、温かい料理を少し入れると体が日中の活動モードに入りやすくなります。
ストレッチ・姿勢・呼吸の実践パート
◆ 背中をほぐす“肩甲骨スライド”
① 背筋を軽く伸ばして座る
② 両腕を前に出し、肩甲骨を離すイメージ
③ 次に胸を開きながら肩甲骨を近づける
ゆっくり5回。呼吸と合わせるのがポイントです。
◆ 下半身を温める“ふくらはぎ伸ばし”
① 片足を前に軽く出す
② 後ろ足の膝を伸ばし、かかとを床へ
前側のふくらはぎが伸びる感覚があればOK。左右15秒ずつ。
◆ 代謝スイッチの“深い呼吸”
① 鼻から3秒吸う
② 口から6秒かけて吐く
お腹がふわっと動くのを感じれば十分です。
これだけで体全体が温まりやすくなります。
あわせて読みたい:
40代のためのむくみ対策|細見えを叶える生活習慣
体温と巡りを同時に意識できるテーマで回遊がつながりやすい。
下半身太りの原因と解消のヒント|股関節ほぐしでスッキリ
冷えや滞りを意識したケアを補強できる関連記事として相性◎。
くびれを作る腹式呼吸のやり方|ウエスト引き締めのコツ
深い呼吸は体温維持にも関係するため接続が自然で違和感なし。
まとめ
朝の体温がふわっと上がるだけで、1日のスタートが本当に軽くなります。特別な準備もいらず、どれも数分でできるものばかりなので、忙しい人でも無理なく続けられます。
「今日はこれだけやればOK」くらいの気楽さで大丈夫。完璧じゃなくていいので、負担のない範囲で続けてみてください。少しずつ積み重ねた習慣が、体のリズムをやさしく整えてくれるはずです。明日の朝が、今日より少し心地よく迎えられるように、一緒に続けていきましょう。
本記事は筆者の体験と一般的な情報に基づいて作成しています。効果には個人差があり、体調に不安がある場合は無理をせず、必要に応じて医療機関や専門家への相談をおすすめします。


コメント